私は42歳で結婚しました。

初婚です

 

1歳年上の主人も初婚。

主人は、仕事を真面目にする人。

そして滅多に怒らない。

どんなに空腹でもイライラしたところを見たことがない。

逆に空腹時のわたしは、手が付けれらない。

一緒に暮らして、これだけ素直で変わらない人、見たことがない。 

天然記念物並みに優しい人。

よくぞ、その歳まで誰とも縁がつかず、私と縁がついたなといつも思う。

 

主人は、恥ずかしがり屋さんで、表立って何かできる人ではないけれど、

こんなへそ曲がりの私でも良いと言って一緒になってくれた。

今もへそ曲がりのままで、鬼嫁だし、いい奥さんではない。

それでも主人は出会った頃の気持ちと今も変わらないと言ってくれる。

もしかすると、鬼嫁のわたしが怖くて、嘘を言っているのかもしれないけれど、
その言葉をすっかり信じて日々生活しているわたしがいる。

 

私の育った家庭はあまり良い境遇だったとは言えない。

詳しいことは書けないけれど、私は結婚しない方がいいと思っていた。

でも、そうじを始めたら、積もり積もった自分の頭の中のホコリも落ちたのか、

「私は私で、血とか関係ないな」と本気で思えるようになったら彼と出会った。

 

最近、結婚したい女性や男性は統計的には少ないようだけれど、

働いていた頃、私の周りには、結婚したい人がたくさんいた。

家柄もいい、若いし可愛いし、性格もいいし、仕事もできるのに彼氏ができないと
悩んでいる彼女たち。

こうやってみると、縁というのはいつどこからやって来るのかホントにわからない。

私にしてみたら、私の持っていないものを全て持っている幸せな女性たちだったけれど、
自分の思い通りにならないことに苦しんでいた。

 

テストの点数がいくらよくても、人生思い通りに進んでいかない時もある。

どんなに素敵なことが書いてある本を読んで、頭で理解しても「縁」は巡ってこない。

じゃあどうしたらいいの?

人に聞いて、きっかけをもらえるかもしれないけど、実のところ迷うのが人間だったりする。

もし、人に意見を求めて最終的には自分が決めたことでも、結果がよくなくて、その人のせいにしてしまうなら最初から聞かない方がいい。

 

だって、未来は「未だに来ない」から未来。

本当のところ誰にもわからない。

だったら自分から震えるようなやりたいことが出てくるまで待ってみるのはどうだろう。

 

自分の中から湧いてくること、

それは何かに対して感謝の心なのか?

思い切ってお願いすることなのか?

仕事を頑張ることなのか?

そうじなのか?

モノを減らすことなのか?

お金を貯めることなのか?

行ったことのないところへ行くことなのか?

その時どんな思いがわいてくるかは十人十色。

やりたいことは、人が導くものと言うより、自分の中から湧いてくるそんな気がする。

「これだ!」

湧いてきたことを素直に実行した時に、じわりじわりと何かしら縁は動くと思う。


f:id:desumasu111:20170522010459j:plain

↑沖縄の海洋文化館にあるポリネシア遠洋航海時のうた