そうじに力はあるの?
何を隠そう、私は汚部屋出身者です。
時々書いているので知ってるよと言われるかもしれません^^;
【母とのLINE公開】過去の写真はなくとも、母の言葉で信じてもらえますか?
ですが、私は「そうじ」「ミニマムな生活」をしたおかげで人生が変わりました。
↓過去記事の内容を少し追加しました。
毎日そうじをしています。と言っても普通の人がやっている方法ときっと変わりません。
別に清めの塩を置いたりもしていません^ ^
ただ大きく違うといえばトイレはブラシを使わず、トイレシート片手に便器の中まで素手でゴシゴシ洗うくらいです。
人生の「そうじ力」
でもどうしてこんなに、そうじで変化することができたんだろう?とずっと思っていたところ、その疑問を解いてくれる本がありました。
人生の「そうじ力」という本です。
舛田光洋さんは、そうじの仕事を15年、そうじの力を始めて8年間の間に1万軒以上の家の中を見てきたそうです。
有名人のお家や、超お金持ちの豪邸、はたまたお金に余裕のないお家などなど。
そこで感じたのは、部屋は住んでいる人の心を映す鏡だということ。
この話は以前から聞く話ですが、それ以外にちょっと衝撃的な言葉が。。
それは、
部屋が力を持って、私たちに影響を与えるのです。
たとえば、汚い部屋はマイナスの力を持って、そこに住む人に影響を与えるのです。
ある女性が、舛田さんのそうじ力の講座に出て、その時はそうじをしようと張り切ってそうじ道具まで買うのに、家に帰ると途端にやる気がなくなる。
それは、部屋が汚れているとマイナスのエネルギーがやる気を吸ってしまうからで、もし片付けようと思って始めても、他のことが気になって結局最初の片付けは後回しってことありませんか?
これは、エネルギーを分散させられてしまっているからなのだそうです。
確かに私も、引越しを機にそうじをしようという気持ちになれたので、もし、そのままの部屋にいたら、今現在の生活はしてなかったかもしれません。
引越しは一時的でも散乱したモノがまとまり、さらにモノを捨てていくので、マイナスエネルギーが少しプラスに傾いて、人の気持ちをリフレッシュしてくれるのだと思います。
換気・捨てる・汚れ取りで人生を好転
また、舛田さんのそうじ力は、マイナスの空間を取り除くためには「換気・捨てる・汚れ取り」を提唱しています。
これを繰り返すことで人生を好転へと導かせるのだそうです。
この3つは、私が知らず知らずに実践していたことなのでちょっと驚きました。
過去記事です。
換気
モノを減らす
買わない選択ができるようになったのは、好きなモノに囲まれているおかげ
汚れを取る
私は、舛田さんの本を最近読んだので、これから実践するというより、自分が手探りでもやってきたそうじには、力があったんだ!ということを知ることができました。
かなり嬉しい。
わからないなりにも、行動を起こし、継続して本当に良かったと思います。
キレイになっていく部屋を見ていくのは、とても気分が上がっていくものです。
自分が変わると、引き寄せてくるものも変わってくるので、時間がかかっても継続して汚れを取っていくことは良いことなのではないでしょうか。