昨日のつづきです。
〜目次〜
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霧島神宮鳥居の前には坂本龍馬とおりょうがいました
霧島神宮鳥居の前には坂本龍馬とおりょうがいました
1866年のに、坂本龍馬と妻おりょうは、薩摩(鹿児島)に訪れているそうです。
その際、高千穂登山をして、天の逆鉾を見て(龍馬が逆鉾を抜いたという説もあります)、またその足で、霧島神宮をお参りしたそうです。
境内にあるご神木
第3鳥居からまっすぐきて、境内に入ると右手に御神木があります。
前日の写真も、この御神木です。
一泊なら、ショルダーバッグで十分。鹿児島の霧島神宮と温泉の旅:その1
樹種:杉(メアサ杉)
樹齢:800年
高さ:38m
幹周:7.2m
写真に全ておさめられず、二枚になりました。
霧島神宮 境内
こちらは、霧島神宮 境内です。
実は御神木の写真は、前日の夕方の写真で、境内の写真は、翌日の朝のものです。
霧島神宮は2回ご挨拶することができました。
最近の観光地はどこも外国の方が多いですね。
あまり人が行かない神社へ
霧島神宮の案内図を見るとわかるのですが、境内の左の脇道から、山神社、鎮守神社、若宮神社へのお参りもできます。
最初、案内図を見ていなかったので、帰ろうとしたのですが、この案内図のおかげで、行くことができました。
タクシーを待たせていたので、鎮守神社と若宮神社はご挨拶できました。
写真は旧参道です。
帰り道に登った時は、普段の運動不足を思い知らされました。
鎮守神社
若宮神社
誰も来ていない場所で、とっても気持ち良かったです。
この後タクシーまで行って、もう一つの大事な神社へ向かいました。
タクシーで猿田彦神社へ
猿田彦命ってご存知ですか?
天孫降臨の際、瓊瓊杵命(ニニギノミコト)が高天原から地上に降り立つ道中に、天の八衢(やちまた)というたくさんの分かれ道があり、立ち往生していた時に、国津神の猿田彦命が地上まで道案内をしたと言われています。
実は私は、猿田彦神社とご縁があって、昨年5月長野県松本市の義実家に手伝いに行った際、松本市の猿田彦神社にご挨拶してますし、8月には三重県の伊勢神宮の外宮と内宮の間にある猿田彦神社にもご挨拶しています。
道開きの神様ということで有名な神様です。
実は霧島神宮の近くにも神社があります。
こちらの神社は、猿田彦の屋敷跡と言われています。
大きな神社ではありませんが、年に4回霧島神宮の神職によって、境内を清めて回る神事が行われています。
霧島神宮駅には猿田彦命の銅像が・・
実はこの前にタクシーの運転手さんが、霧島神宮駅の橋にある、猿田彦命の銅像に連れて行ってくれたのですが、運転手さんが「銅像がない!」と言って焦ってました。
翌日わかったのですが、2年ほど前の台風で忽然と姿を消したそうです。
台風で飛んだか、誰かが外したのか?
私は、神社に帰られたのかもなぁと思ってます^ ^
ホテルへ
今回も、楽天トラベルで宿を予約しました。
楽天カードを持っていればそのポイントを使って、楽天トラベルで予約できるので、安く泊まることができます。
ネットショッピングをする私にとっては、とてもありがたいカードです。
そして今回決めたのは、温泉が自慢の「霧島ホテル」に宿泊しました。
全国の人気温泉宿、昨年は全国7位だそうです。
私たちは、ゆっくりできる和室を選びました。
玄関に飾ってある温泉の写真
上記のお風呂は混浴スペースとなってますが、時間によってレディースタイムがあるので、安心して入れます。
こちらの温泉は、硫黄泉・塩類泉・明礬泉(みょうばん)・鉄線という4泉の泉質で、露天風呂もあり、お肌が白くなってスベスベになりました。
サウナもありましたよ。
朝風呂も入れて、計3回入りました。
広いお風呂です。
食事
はしゃぎすぎて大事な、メインのお鍋を撮り忘れました。
最初は撮っていたんですが、、
ここで、主人と話が盛り上がり、撮り忘れてしまいました。
温泉も、食事も、朝食バイキングも堪能して満足でした。
やっぱり温泉は最高です。
今は、どこでもボディシャンプー・シャンプー・リンス・タオル・ブラシ・ドライヤーが全て揃っているので、持っていくものはないなと思います。
私の場合はここでも湯シャンでスッキリしました。
靴下やシャツは手洗いして干しておいたら翌日には乾いたので、替えも不要です。
翌日は
JR霧島神宮駅から、鹿児島駅まで行き、市電に乗って美味しいお店へゴー!
という予定だったのですが、その日は午後から開店の看板が・・、なので予定を変更して鹿児島中央駅の中にあるお店でランチをしました。
そのあとは照国神社へご挨拶
照国神社 鳥居
照国神社御由緒
境内は今回は撮り忘れました。
清々しい神社でした。
旅の思い出は
お土産は、主人の職場用のみにしました。
食べ物はその土地で堪能できたので満足でしたし、温泉に入れば、外国人の人や、鹿児島から日帰りできた人とたくさんおしゃべりできたので、それもいい思い出です。
また、霧島温泉は硫黄がとても強いのか、家に帰ってから洋服を洗濯しても、まだ温泉の匂いがしました。
その匂いも、お土産だなと思った私です。
荷物はショルダーバッグで十分ということがわかったので、これからの旅も身軽を維持していこうと思います。
↓旅行に持って行ったショルダーバッグの中身を公開しています。