母はとうとうダンシャリアンになりました(笑)
私が10月に行った時に撮った写真です。
↓この状態が
11月になって母が送ってきた写真がこちら。
あれだけあったキッチン道具がかなり減ってきました。
母が楽しそう
断捨離をしてすっきりしていく部屋が嬉しいのか、変化を楽しんでいるようです。
そして、楽しそうに写真を送ってきます。
このままいったら、我が家よりモノが減っていくのではないか?と思っていますが、
母が自分の使うものだけを選別していくことで、生活を楽しんでくれるならそれでいいと
思っています。
母も、実際使うモノは本当に少ないんだなと感じてくれたようです。
断捨離の輪ができる
知り合いの人が来るたび「すごーい!私も家に帰って断捨離します」と言って帰るのでとにかく驚いていました。
それだけではなく、母が友人とお茶をした時に、自分の断捨離体験の話をするようになったら、数人の友人が断捨離をするようになって、その輪が広がってきたそうなんです。
身体が動くうちにモノを減らした生活をすることが、いかに大事か母は実感したそうです。多分そこを強調したのかも。
母の世代は思っている以上にモノが多いので、見直す機会があることは良いことだと私は思います。
そして、大事なモノとお役御免のモノの選別も私よりきっと上手な気がします。
最初は手放せないモノがたくさんあるかもしれませんが、何度か断捨離の機会を持つことで、家の中が変わっていくことに気づけるはず。
また、周囲に断捨離を実践している人がいると相談もできるので、途中で投げ出すこともなさそうです。
先日、地震もありましたが、関東に住んでいる母は「モノが少ないおかげで、もし大きな地震が来ても落ちてくるものが少ないので安心感が違う」と言っていました。
いざという時にモノがたくさん落ちて、怪我をしたり、逃げ場を失う心配がないようにしておくということは高齢になればなるほど大事ではないでしょうか。
きっと母もそこを理解した上で、友人に話ができたのだと思います。
モノを減らしていくことで、気づくことがたくさんあるので、早くから母がいろんなことに気づいていってくれたのは、娘としてはとても嬉しい限りです。
そして最初の台所の様子ですが、ちょっとアドバイスしたら、
最終形がこちら↓
何もなくなってすっきりしました。
使い勝手が悪いかといえばそんなことはないそうです。
キッチン用品が大量にかけてあっても毎日全てを使うわけではないので、使うものの仕分けも大事かなと思います。
※追記:コンロのタオルについてご指摘いただき、私も気になったので母に伝えたところ、早速撤去したと連絡がきました。ありがとうございます^ ^
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