だしを取ってみました。
テレビで、だしの取り方は実は簡単ですという事で試してみました。
ダシを取るというと、水から昆布や煮干しを入れて、かつお節は沸騰したらなど、めんどくさいというイメージでしたが、これなら簡単にだし取れそうです。
水出しでだしを作る方法です。
今回の中身は昆布です。
これで一晩冷蔵庫に入れておくだけです。
テレビでは、昆布を丸ごと一枚入れておき、だしが取れたら、細く切って昆布の煮付けなどにという事でしたが、膨らんだ昆布を切ると時間がかかるので、私は最初からキッチンバサミで切って入れました。
膨らむ事を予測できず、太すぎましたけど。柔らかくなった昆布を人参と一緒に煮て、食べたら美味しかったです。
昆布だけでなく、実はかつお節も同じように、だしが取れます。
かつお節の場合はパックを使うとだしをとった後の、かつお節が取り出しやすいです。
写真のポットです。中に濾し器がついていますが、だしパックを使うことでかつお節が取り出しやすいと思います。
追記:このポットは横にしても漏れないですし、形が細いので冷蔵庫にもしまいやすいので気に入っています。
〜材料〜
水・・・・・1リットル
昆布・・・・5g
かつお節・・25〜30g
一晩で中身は取り出してください。出した中身は、他の料理に使えるのでゴミも出さずに食べ切れて、エコですね。栄養もありますし。
作ってみた感想
写真では、昆布のみでしたので、味噌汁に物足りなさを感じました。ですのでかつを節を入れて合わせだしにすると美味しいです。
入れるだけでダシが取れるので、あまりに簡単で、拍子抜けしてしまいましたが、そういえば紅茶や煎茶も水出しをしても美味しくいただけるので、だしも同じように考えればいいのかもしれません。
顆粒のだしも簡単で美味しいのですが、ちょっと一手間加えてみてもいいかもしれません。