id="トイレそうじをして効果を感じる人感じない人">トイレそうじをして効果を感じる人、感じない人
私は、トイレそうじを実践して時間はかかりましたが、人間関係のご縁やその他いろいろな効果を感じることができました。
きっと私以上にたくさんの方が何かしら効果を実感していると思う反面、何も変わらないし、結局意味がなかった。と言う方もいるかもしれません。
同じようにトイレそうじを実践しているのに、何が違うのかな?と思っていた時に、小林正観さんの本に一つの理由が書いてありました。
〜目次〜
小林正観さんという人
小林正観さんは「トイレそうじをするとお金が入ってくる」や「ありがとう」という言葉を言いつづけていくと、奇跡的な現象が起こる。等、たくさんの友人知人の体験やご自身の体験と実験を重ねた上で効果のあった事のみを紹介している方です。
そんな正観さんは、ご自身の事をこのように言っています。
人生は4つの「おつきあい」から引用
理屈が通らない事は信じません。実際に現れてきた現象を通して、その裏に潜む「法則」のようなものを観察、研究してきたのです。
この本の中では、神さまという言葉がたくさん出てきます。
最初、理屈が通らない事を信じない人が、目に見えない神さまを信じてる?と思いましたが、正観さんは20年かけて懸命に研究と考察をした結果、宇宙の法則や、神さまの存在を信じるという結論に達し、40年間で2000もの法則を集めたそうです。
その中の一つがトイレそうじをするとお金が入ってくる。という法則。
また、長くなるので今回は紹介できませんが、お金が入ってくるからすごいね。ではなく、お金とのつきあい方もこの本では紹介されています。
法則がシンプルな事柄のみ
日常に転がっている現象で実験。
日常に何気なく転がっている主な現象1つひとつに意識を向け、観察していくと、そこにはある共通項が見えてくる。目に見えない「法則」が、確実に張りめぐらされているのです。
確かに、正観さんは難しいことは言っていません。トイレそうじをしたり、ありがとうと言うことなど、日常出来ることで、良い結果を生むという、簡単ですごくシンプルな法則を教えてくれています。
それなのに、効果の出る人と、出ない人がいることも実際あるようです。
うまくいかない時に出てくる言葉が招くこと
少し前置きが長くなりましたが、
頑張ってトイレそうじをしても、ありがとうと言っても、お金も増えないし、良い事もない。そんな時に口から出てしまう
「不平不満・愚痴・泣き言・悪口・文句」これを正観さんは、五戒と呼んでいます。
この五戒を、口に出す人が共通して効果が出ていないそうです。
人生は4つの「おつきあい」から引用します。
いくら毎日トイレ掃除をしても、「ありがとう」を何万回言っても、五戒を口にしたとたん、リセットされてゼロになってしまうらしい。
なぜなら、神さまは人間が発した言葉に反応して、「その言葉を言わなくてはならないような状況」をつくり出すからです。
不平不満や愚痴、文句を言った人には、それらを言わなくてはならないような現実が用意されるのです。
人間だもの、ついうっかり、言ってしまうこともありますよね。
そんな時の救いの手も書いてあります。
ただ、五戒を言ってしまったとしても、10秒以内に「いまのはなし!間違いです」と取り消せばよいようです。すぐに気がついて取り消せば、リセットは回避される。五戒を言って気がつかない方が問題だからです。
効果を期待するあまり、何もないと、つい不平不満や愚痴を言ってしまいがちですが、口から発せられることで、現実が用意される。
簡単に例えると、「トイレそうじをしてもお金なんて入らない」と言えば、その現実が用意されて、お金が入ってこなくなる。ということになります。
面白がって続けることに意味
正観さんは、トイレそうじをするのも、純粋な心でなくてもいい。損得勘定でもいい。まずは『面白がって淡々と実践する』こと。を推奨しています。
私が言うのもなんですが、トイレそうじは始めると奥が深くて、面白いんです。
その中で良いことに繋がれば、やったね!くらいに思えばいい。
面白がる気持ち。トイレそうじ云々だけではなく、何を始めるにしてもこの気持ちが先にあると、損得勘定抜きに楽しめる心になれるような気がします。そして極めてみたいというような気持ちが湧いてくるような気がします。
口より先にやってみる。正観さんはそう言いたいのかなと思いました。
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