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50代独学で「第159回日商簿記3級」合格までの勉強法と試験問題の解き方

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勉強が苦手の50代ですが、第159回日商簿記3級に初挑戦して合格できました。

 
私の勉強方法が完璧とは言いませんが、何かしらお役に立てたら嬉しいです。

 

テキスト

 
テキストは、こちらを使いました。

 
簿記の勉強でYouTubeを使っている人なら1度は目にしたことがあるかもしれないですね。

 

 
ふくしままさゆきさんの、Kindle本です。
 
99円でこの内容なら本当に安いです。

 
あとは、ふくしまさんのYouTubeを観て勉強しました。

 
ここでは基礎の習得のために、ノートにもびっしり書いて結構な時間を使いました。

 
7月に開始して9月末まで勉強していました。

 
時間のかかりすぎと思う方がいるかもしれませんが、基礎を身につけると、仕訳が早くなり、さらに2級の勉強にもとても活かせます。

問題集

 
10月〜試験前日11月20日まで

 
問題集について、仕訳はふくしまさんのYouTubeでもかなり勉強できますが、財務諸表などは問題集が必須です。
 

 

 
私は9版ですが、毎年新しい教科書と問題集が発売されます。

毎年何かしらの変更が伴うこともあるので、新版を購入することをお勧めします。

 
試験後にいろんな問題集を見ましたが、私的には

 
パブロフが試験に忠実で問題が充実していると思いました。

 
他には通信教育の学校などで「インターネットから無料でダウンロードできる模擬試験」もやり込みました。

 
印刷をするので、コピー代はかかりましたが、仕訳をひたすら解くにはこれくらいの出費は安いものです。

 

試験勉強で重視したこと

 
 
ひたすら問題集を解くのですが、何が大事かというと

 
仕訳のスピードです。
 
これにつきます。

 
試験時間は昨年から120分→60分に短縮されました。
 
問題は5問→3問です。
 
時間は半分になっても、問題は半分になっていないのが現実。

 
そうなると試験を解くコツが必要になります。

 

【重要】配分のコツ

 
試験当日は、緊張や難題もあるので時間が早く感じられます。

 
その克服のためにも、普段から模擬試験を解く際は、必ずタイマーで時間を計って試験の際、時間足らずにならないようにしておくのがベストです。

 
以前の記事でも書きましたが、私は問題の解く順番を

 
 
問題1→問題3→問題2という順番で解く練習をしました
 
 
問題2(20点)の出題範囲が広いため、点数の取りやすい問題1(45点)問題3(35点)を頑張った方がいいからです。
 
私は、この順番を身につけて合格できました。

 

最後に

 
さほど難しい勉強方法ではないと思いますが、とにかく基礎に取り組む時間は多めです。

 
そこから問題をひたすら解く。これも当たり前かもしれません。

 
最後は、「1日も仕訳を欠かさない

 
この自信が緊張の中でも試験に生かされたと思います。

 
50代で記憶が薄れゆくのが早いので、毎日簿記や勉強に触れることを怠りませんでした。

 
これが簿記3級合格までの道のりです。