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わたしはひどい鼻炎持ちでした。
なぜなら、小学校低学年の頃に、鼻の奥の方(副鼻腔)に膿がたまる蓄膿症を患っているからです。
両鼻の奥は、穴が半分ふさがっている状態で何十年も生活しています。
空気を吸うのも、人の半分くらいです。
どんな感じなんだ?という方の為に写真をと思いましたが、さすがに写真を出すのはお見苦しく気が引けますので、下手ではありますが絵を描いてみました。
鼻を下から見た絵になります。
赤い部分が蓄膿の部分です。
現在でも、蓄膿症の膿の溜まった袋は残っています。
鼻水とのたたかい
子供の頃は、耳鼻科によく通っていたのですが、治る気配はなく、体操着のそでは鼻水でカピカピ状態(ティッシュがない時に袖で拭う女)。
親は蓄膿の手術も考えたようですが、顔の皮をむいて手術するとか言われた時点でわたしが嫌がったので断念。
大人になって、赤鼻になるし、顔の皮はカサカサになるのが嫌で、無理して高いティッシュもかなり使いました。
そんな状態で、数十年を過ごし、ティッシュが離せない体になっていましたが、この度ティッシュBOXを1年買わなくてすむ2つの方法という記事で、ティッシュの代わりに使っていた手ぬぐいが神だったんです。
そうです、手ぬぐいをティッシュ代わりに使うんです。
使った手ぬぐいは、洗って干してまた使う。
実は結構な潔癖なのですが、最初は抵抗がありましたが慣れました。
不思議ですね。
実はティッシュアレルギー?
ある映画やドラマで、光が差し込んだ部屋で洋服を着ると、ホコリが舞う映像を見たことがありませんか。
ティッシュペーパーは毎日何気なく使うものですが、目で確認できるくらい、細かなホコリが舞います。
それを鼻を噛むときに使うので、ダイレクトに鼻に入ってきていたのかもしれません。
それもたった、数百円の安い布(綿100%)のあまりホコリのたたない布に変えただけでこんなにも違うものかと驚きました。
兎にも角にも、この手ぬぐいのおかげで節約から、鼻炎からも解放されています。(あくまで私の場合ですが)
四季を通じて辛い鼻水鼻詰まり
花粉症の時期でも辛い方が多い中、年がら年中この鼻水鼻詰まりに苦労するのが蓄膿症。
これはなった人にしかわかりませんが、本当に頭がぼーっとして集中力を阻害します。
仕事にも影響しますね。
思い切ってティッシュをやめる
ティッシュを止めるのも勇気が入りますが、実際やめて良かったです。(家の中ではずっと手ぬぐい)
手ぬぐいをティッシュがわりにするのは、外出先では使えないにしろ、家の中で使ってみるとすぐに結果は出なくても、気づいた時には鼻詰まりがない。
というふうになるかもしれません。
最初は手ぬぐいで鼻をかんで、それを洗うのは抵抗があるかもしれませんが、
お風呂に入ったついでに石鹸で洗えますし、
軽くお湯につけた後に洗濯機に放り込んだり、煮沸して殺菌したり工夫することで、使い回しがききます。
また、手ぬぐいには速乾性があるので、4分の1に裁断して、たくさん用意してもいいでしょう。
あっという間に乾きます。
古き良きモノをこうして有効に使えて、しかも安くてエコで結果オーライ。
色々見直すと面白いということなのかもですね。
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